2013年07月27日
飯盒炊爨をコソっと練習@愛郷の森(滋賀県)の巻
昨日、愛郷の森での出来事を投稿したのだが、実はBBQ中に飯盒炊爨なんかもしてみた。
なぜ飯盒炊爨をしようとしたのかと言えば、少し前から、ジュニアンやヒメヤンが物心がつく頃に、父親であるボクが飯盒で炊いた美味しいご飯を彼等に食べさせ、かっこいい父親像を演出し、賞賛を浴びたいという軟派な思惑があったからだ。
そのため、事前に、ネットで先輩方の知恵を盗み収集し、自分なりに飯盒炊爨のイメトレを重ねていたわけだが、愛郷の森では、飯盒が1つ¥100でレンタルでき、お米だけを持っていけば良さそうだったので、この機会に挑戦してみることにした。
ちなみに、お米は、現地で研いでいると面倒なので、無洗米を使用することにした。
そして、愛郷の森で小学生以来の飯盒炊爨に挑むことになったのだった。
兵式飯盒というものは、4合のご飯が炊けるらしく、今回、愛郷の森で借りたのも、この兵式飯盒というタイプでした。
まずは、事前に調べておいた通りに、飯盒のフタにお米を入れ、炊くお米の量をはかります。
フタにスリキレ1杯で2合とのことなので、フタ2杯のお米を飯盒へ投入しました。
飯盒の内側には、水の量をはかれるように、ボッチのような印があります。
下段が2合用、上段が4合用の印だそうです。
なので、3合を炊く時には、それらの印の間という事になるらしいです。
なんとも親切な設計ですね。
今回は、4合を炊く予定なので、上段の印まで水を入れ、お米を水に浸すため30分程度放置しました。
浸しも終り、いよいよBBQコンロの上に、飯盒をセットしました。
火力が弱い感じでしたが、15分ほどすると蓋の隙間から、蒸気がでてきたので一安心。
それから、10分経っても、やはり火力が弱いのか、事前に調べていた情報のように吹きこぼれるということはありませんでした。
お粥状態では、よろしくないと思い、少しばかり余分にコンロにかけることにしました。
火加減は難しいですねぇ。
今後の課題です。
結局、コンロに置いてから40分くらい経っても、ボクにはご飯が炊けているかどうかの判別がつかず、一旦、コンロから下ろし、蓋を開けて中身を確認することにしました。。。
炊けてるやん!!
そんなわけで、イメトレどおり10分程度、蓋を下にして蒸らします。
蒸らしが終わり、早速、白米大好きな友人に味見してもらいます。
「少し硬いが、メッチャ旨いなぁ!」、「おコゲも程良くキツネ色で、香ばしいわぁ~」との言葉。
他の友人たちにも食べてもらい、なかなか高評価を得ることができました。
初挑戦にしては、成功したかなと思ったのですが、どうにもご飯の硬さが気になり、素直には喜べないのが正直な気持ちでした。
なので、帰宅後に、復習も兼ね飯盒炊爨のやり方を再度チェックしてみることにしました。
すると、大きな間違いをしていた事がわかりました。
"フタにスリキレ1杯"と書きましたが、正確には、内蓋スリキレ1杯で2合です。
思い返すと、ボクが計量時に使用したのは外蓋です。。。
外蓋だと、3合のようです。。。
ボクは、外蓋2合、内蓋1合と、勝手に勘違いをしていました。
というわけで、仕掛りの段階で、ボクは大きな間違いしていたのです。
やっちまったわぁ~。
ということで、飯盒には、6合のお米を投入し、4合分の水しか入れていないことになります。
炊きあがったご飯が、妙に硬いのは、これが原因だったようです。。。
これで、今回の飯盒炊爨@愛郷の森は、完全なる負け試合が確定しました。
それにしても、そのご飯を友人たちが、口々にオイシイと言ってくれたのは、場の雰囲気なのか、優しさなのか、それとも。。。
今後、内蓋と外蓋での計量方法を、間違えるという初歩的なミスは無いでしょう。。。
そして、次回こそは、美味しい飯を炊くという強い信念を貫くため、My飯盒を購入しちゃいました
なぜ飯盒炊爨をしようとしたのかと言えば、少し前から、ジュニアンやヒメヤンが物心がつく頃に、父親であるボクが飯盒で炊いた美味しいご飯を彼等に食べさせ、かっこいい父親像を演出し、賞賛を浴びたいという軟派な思惑があったからだ。
そのため、事前に、ネットで先輩方の知恵を
ちなみに、お米は、現地で研いでいると面倒なので、無洗米を使用することにした。
そして、愛郷の森で小学生以来の飯盒炊爨に挑むことになったのだった。
兵式飯盒というものは、4合のご飯が炊けるらしく、今回、愛郷の森で借りたのも、この兵式飯盒というタイプでした。
まずは、事前に調べておいた通りに、飯盒のフタにお米を入れ、炊くお米の量をはかります。
フタにスリキレ1杯で2合とのことなので、フタ2杯のお米を飯盒へ投入しました。
飯盒の内側には、水の量をはかれるように、ボッチのような印があります。
下段が2合用、上段が4合用の印だそうです。
なので、3合を炊く時には、それらの印の間という事になるらしいです。
なんとも親切な設計ですね。
今回は、4合を炊く予定なので、上段の印まで水を入れ、お米を水に浸すため30分程度放置しました。
浸しも終り、いよいよBBQコンロの上に、飯盒をセットしました。
火力が弱い感じでしたが、15分ほどすると蓋の隙間から、蒸気がでてきたので一安心。
それから、10分経っても、やはり火力が弱いのか、事前に調べていた情報のように吹きこぼれるということはありませんでした。
お粥状態では、よろしくないと思い、少しばかり余分にコンロにかけることにしました。
火加減は難しいですねぇ。
今後の課題です。
結局、コンロに置いてから40分くらい経っても、ボクにはご飯が炊けているかどうかの判別がつかず、一旦、コンロから下ろし、蓋を開けて中身を確認することにしました。。。
炊けてるやん!!
そんなわけで、イメトレどおり10分程度、蓋を下にして蒸らします。
蒸らしが終わり、早速、白米大好きな友人に味見してもらいます。
「少し硬いが、メッチャ旨いなぁ!」、「おコゲも程良くキツネ色で、香ばしいわぁ~」との言葉。
他の友人たちにも食べてもらい、なかなか高評価を得ることができました。
初挑戦にしては、成功したかなと思ったのですが、どうにもご飯の硬さが気になり、素直には喜べないのが正直な気持ちでした。
なので、帰宅後に、復習も兼ね飯盒炊爨のやり方を再度チェックしてみることにしました。
すると、大きな間違いをしていた事がわかりました。
"フタにスリキレ1杯"と書きましたが、正確には、内蓋スリキレ1杯で2合です。
思い返すと、ボクが計量時に使用したのは外蓋です。。。
外蓋だと、3合のようです。。。
ボクは、外蓋2合、内蓋1合と、勝手に勘違いをしていました。
というわけで、仕掛りの段階で、ボクは大きな間違いしていたのです。
やっちまったわぁ~。
ということで、飯盒には、6合のお米を投入し、4合分の水しか入れていないことになります。
炊きあがったご飯が、妙に硬いのは、これが原因だったようです。。。
これで、今回の飯盒炊爨@愛郷の森は、完全なる負け試合が確定しました。
それにしても、そのご飯を友人たちが、口々にオイシイと言ってくれたのは、場の雰囲気なのか、優しさなのか、それとも。。。
今後、内蓋と外蓋での計量方法を、間違えるという初歩的なミスは無いでしょう。。。
そして、次回こそは、美味しい飯を炊くという強い信念を貫くため、My飯盒を購入しちゃいました
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Posted by cheburow at 08:57│Comments(0)
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